鹿角市議会 2019-12-10 令和元年第6回定例会(第3号12月10日)
行方不明となることを未然に防ぐのは困難でありますが、徘回するおそれのある高齢者等の情報を事前に登録し、衣服等に連絡先などを記載したシールを張るお守りシール事業を活用していただくことで、関係機関との情報共有がスムーズに行われ、早期の保護、発見に至る可能性が高いことから、引き続きこの制度の周知に努めていくほか、認知症サポーターの養成や認知症セミナーの開催などを通じ、地域全体で認知症を理解し、見守る体制づくりの
行方不明となることを未然に防ぐのは困難でありますが、徘回するおそれのある高齢者等の情報を事前に登録し、衣服等に連絡先などを記載したシールを張るお守りシール事業を活用していただくことで、関係機関との情報共有がスムーズに行われ、早期の保護、発見に至る可能性が高いことから、引き続きこの制度の周知に努めていくほか、認知症サポーターの養成や認知症セミナーの開催などを通じ、地域全体で認知症を理解し、見守る体制づくりの
認知症は加齢とともに誰にでも起こり得る症状とされ、65歳以上である7人に1人が認知症と言われており、本市としても認知症サポーター養成講座や認知症セミナーを開催するなどして取り組みをしていますが、本市における認知症の状況は、また予防対策の取り組みについてどのように考えているのかお伺いします。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
高齢化の進展に伴い、認知症を有する高齢者やその予備軍が増加することが見込まれるため、認知症セミナーなどを通じて理解を深めていただくとともに、本人や家族から相談を待つだけでなく、地域包括支援センターが民生児童委員などと連携して、認知症の疑いのある方の早期発見に努め、専門医療機関との連携を図り、早期受診を促してまいります。 ○議長(宮野和秀君) 兎澤祐一君。